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カンボジアフレッシュファーム
カンボジアフレッシュファームは、カンボジアの首都プノンペンに隣接するカンダール州に養殖場を、プノンペンに加工場を持つ養殖業者です。日系のMegatrons Investment(Cambodia)Co.,Ltd(旧Rainbow Progress Enterprice Co.,Ltd)社100%出資で設立されました。
養殖場は2014年に着工、3年後の2017年に開業しました。2019年現在、4.5ヘクタールの敷地に、養殖池20面、浄水ろ過装置、事務所などがあります。
私たちが取り組むのは、養殖場で魚を育てて卸すだけでなく、加工、販売まで一貫して手掛ける「6次化」です。6次化することで、消費者に安全、安心、高品質な商品を責任をもってお届けすることができるからです。
カンボジアには、まだこのような業態は少なく、育てた魚がどのように加工され、どこで販売されているのか、分からないまま卸している人たちが多いのです。養殖業そのものに、まだ近代的なビジネスモデルがなく、私たちは、カンボジア政府農林水産省水産局と深く連携し、カンボジア養殖業者のモデルとなるべく、事業に取り組んでいます。


久保田光広
(現地代表)

ソイ・ソナ
(養殖場責任者)

ニエン・チャンムルエン
(営業販売)

コーン・ポンテイン
(加工場責任者)

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